東京デジタル専門学院について
当学院の理念〜ごあいさつ〜
For your better life―より良い暮らしへ。
TDS東京デジタル専門学院(以下、東デジ)は、職業能力教育を通じて皆様の“better life(より良い暮らし)”を創出することを目指しています。
東デジの職業教育は、@解読力A校正力B国語力を柱とし、より良い暮らしを送るには何をすべきかという基本課題に挑戦しています。
仕事をこなすには、多くの視点が必要です。また、後工程に必要な様々な仕様が伴います。そのため、東デジにおいても漢字や平仮名、そして片仮名やコンピュータの文字化け等が含まれた実に多様な原稿を、仕事をこなす上での材料(職材)としています。
解読力や校正力などの必要技術に自然と慣れ身に付くバランスの良いカリキュラムと、指導経験豊富なインストラクターによる少人数制の授業で、単なるパソコンスキル以上の実務力を修得することが出来ます。
創業40年 3,000名を越す修了生が活躍
こうして修得した技能は、在宅ワークのみならず、就職や転職など幅広い分野で活きています。少人数制ながら、40年で2,800名以上が修了し、併設機関のサポートのもと、主要出版社や印刷業界・報道機関などの文字データ入力の分野で即戦力となる機会を獲得してきました。東デジの人材育成力と修了生の社会的貢献が常に高い評価を得ているのも、豊富で確かな原稿群を材料としたカリキュラムがあってこそと考えます。
最後に、皆様一人一人が素晴らしい潜在的な力を持っていながら、それに気づく機会が少ないのが現状です。眠っている力を発見し、磨き、育て、活かすことが私たちの役割と考えます。一人でも多くの方と仕事の喜びを分かち合えるよう、東デジは進化し続けています。
修得技能 | 読解力、校正力、国語力、聴解力(テープ反訳コース) |
取得資格 | コンピューターサービス検定ワープロ技士、表計算技士、情報セキュリティ技士 |
有効活用 | 厚生労働大臣認定ジョブカード、高校受験内申書記載主要大学受験合格加点 |
職業進路 | 出版社、印刷会社、新聞社他一般企業事務職系 |
独立系進路 | データ入力系在宅オペレーター、商業PCオペレーター |
認定 | 東京都職業能力開発協会試験場 |
就業へのはじめの一歩
在宅ワークトレーニングセンター
外で働く…当たり前のようですが、家庭との両立はなかなか難しそうです。今現在の環境を大切に、家族に負担はかけたくない―そんな中思い当たったのが、パソコンを使った在宅ワークなのでは。
ただ、仕事には一定の基準があり、それは自分自身の生活を守るためにも必要となってきます。持ち帰った仕事の内容が理解できなかったり、納期が守れなければ、仕事に支障をきたしてしまうからです。
東デジは、初めての方も無理なくじっくりと取組むことができ、結果として長期就業が可能となるよう、トレーニングセンターの役割を果たしています。仕事上必要な技能を全て修得していただける内容で、実際の仕事と同じ生原稿(職材)で事前に経験を積むことができますので、修了後は迷うことなくスムーズに仕事に入ることが可能です。
家庭との両立を目指す道のり
在宅ワークは家庭と両立されての長い道のりです。気にかけながらもすぐには結びつかない事もあれば、ふとしたきっかけで急速に道が開かれる事もあります。
東デジのトレーニングセンターでは、講座の公開(無料見学)も行っております。また、職業能力開発促進法に基づいたコンピュータサービス技能評価試験の実施施設(渋谷区内での実施は当校のみ:令和2年4月1日現在)として認定され、講座修了者にはワープロ技士2級の資格も取得できるようになりました。
出版系オペレーター養成講座とは?
「感動」がある。「喜び」がある。
仕事が集まる。仕事が学べる。“仕事ができる”人材育成施設です。
人間社会の基礎ともいえる伝達文化の大切さを伝えたいとの願いから生まれたのがTDS東京デジタル専門学院。1978年文字伝達のデータ化の幕開けと同時に誕生した、わが国初のワープロ教室「ワープロハウス」が前身のパソコン教室です。
多様化する情報化の波が氾濫する中で、電子情報社会の先駆けとして常に新たな情報と動向を収集し、社会が向かうであろう道筋を構築・研究・提供しています。
本物の原稿を使用した独自の教育システムは修了後の仕事につながる実践的な内容で、のべ2,800名以上の修了生が在宅ワークオペレーターとして活躍しています。